<スケート教室 初級者向け>フィギュアスケート靴 普段のお手入れ

こんにちは、七夜星です。

前回に引き続き、「スケート靴を購入した時の普段のお手入れの仕方」を予習してみたいと思います。

スケート教室が終わった後、マイシューズを持っている方たちはエッジについている水滴をタオルとかで拭いたりしています。
それに試合とかを観ると選手がリンクから上がるとエッジケースをつけて歩いている姿も見かけます。

だからなんとなくわかるものもありますが、大事なマイシューズです!きちんとしたお手入れ方法を調べてみたいと思います。

エッジケース

リンク外を歩く時にエッジにつけるプラスチック製のカバーです。(テレビで選手がリンクから上がる時につけたりしているやつです!)
エッジカバーと言われることもありますが、正式名称はエッジケースのようです。スケートガードと呼ばれることも。
スケート靴を購入する際、サービスでついてたりすることもあるようです。

これはリンク以外のところを歩く時にエッジを傷つけないためにするものです。
その為、痛みやすく割れやすくもあるようです。

週1〜2回滑る程度でしたら大丈夫だと思いますが、頻繁に滑る人は予備があるといいかもです。

エッジカバー

エッジにつける布製のカバーです。持ち運びの際や滑らない時に、エッジが傷つかないようにつけるカバーです。

いろんなバリエーションのものがあり、ぬいぐるみの顔がついてたりするものもあります。タオル等で手作りの方もいるようです。

多分ここはその人の趣味が出そうです。(いい年ですが、猫の顔のついたものとかつけてみたいです!)

滑った後エッジを拭きますが、滑っている間にエッジが冷やされてしまうので、どんなにきちんと拭いていても結露がついてしまい、帰宅中にエッジカバーが湿ってしまうそうです。その為、帰宅後の保管時につける交換用のエッジカバーがあると良いそうです。(錆の原因になるそうです。)

エッジを拭くタオル

スケート教室で見る限り普通のタオルを使っている印象ですが、これは吸収性の良いものがより良いようです。
中にはマイクロファイバーのような吸収性に優れたアイテムを使用している方もいるようです!

エッジについた水分をいかに拭き取るかが大事なので、そこは拘った方がいいみたいです。(錆の原因になるそうです。2回目)

錆について

何度か錆について触れていますが、しっかり水分を拭き取って保管しないとエッジが錆びてしまうそうです。
というより、しっかり拭いていても滑るとブレードが冷えてしまう為、温度差で結露してしまい錆ができてしまうそうです。

「えっ、そんなに簡単に錆びちゃうの!?」と思ったのですが、うっすらと縞模様のようにできてしまうそうです。
そういった軽い錆は、1〜2回ほど滑ると取れてしまうそうです。

それで取れない時は、サビ取り用の消しゴムやKURE5-56・オイルストーンのような研磨油で拭くと良いそうです。
それでも取れない時は、お店で研磨しましょう。

そしてサビができないように予め予防として使われているものは、ミシン油や車用のワックスだそうです。
ブレード部分にこれらを塗ってから拭き取ると良いそうです。

そしてブーツのお手入れも

スケート靴のブーツは革製のものが多い為、滑った後はどうしても水分を吸収して湿ってしまいます。
その為帰宅したら、バッグから出し、日陰で風通しの良いところに置いて乾燥させます。(革製品は、外に出して乾かすのは厳禁です!)

そしてブーツ部分が汚れた時は、革靴用の汚れ落としで取ると良いそうです。(特に女性は白いブーツのことが多いので、汚れが目立ちます!)こういったケアもしっかりしたいと思います。



いかがでしたでしょうか?
今回は、「スケート教室へ通う人の普段のお手入れ方法」という形でまとめてみました。

せっかく購入するマイシューズです!なるべく長く大切に使いたいと思います。
これらを参考に、普段のお手入れもしっかりしたいと思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
PAGE TOP