初心者からスケート教室を初めてみて<個人レッスン編>

こんにちは、七夜星です。

さて今回は、スケートの個人レッスンについてです。

個人レッスンというとスケート選手が受けるようなイメージですが、そんなことはありません。スケート教室はまだ考え中だけど1度実際に受けてみたい、スケート教室へ行ってるけどここができないからできるようになりたい、などなど初級者でも受けられます。

さて先日実際にシチズンプラザにて個人レッスンを受けてみましたので、その時の体験をもとに書きたいと思います。

< シチズンプラザ >

東京都新宿区高田馬場にあるスケートリンク。
所在地:東京都新宿区高田馬場4-29-27
最寄駅:JR 山手線・西武新宿腺・東京メトロ東西線 高田馬場駅 から 徒歩 約7分

スケートリンクの他に、テニスコートやボーリング場があります。
通年営業しており、60m×30mのアイスホッケー国際規格の本格派リンクを備えています。
現在スケート教室再開・一部の教室にて新規生の受付・教室受講者のフリー滑走再開 をしていますが、一般滑走は休業しています。
2021年1月31日(日)にて、営業終了予定です。

シチズンプラザ サイトはこちら

スケート 個人レッスンとは

スケートの個人レッスンとは、1対1 もくは 1対1〜3人の数名でインストラクターの先生から教えてもらうレッスンのことです。(スケートリンクにより違うところもありますので、事前に確認しましょう。)

インストラクターの先生はそのスケートリンクと契約されている方で、スケートリンクのHPを見るとどんな先生がいらっしゃるか確認することができます。

大体どこのスケートリンクも、レッスン 1回30分程です。
必要な料金は、滑走料金(スケート口を借りる場合は、貸履代)とレッスン代です。

レッスン代はインストラクターの先生により、違ってきます。(これもHPで確認することができます。)

個人レッスンの申込み

個人レッスンの申し込みは、スケートリンクにより申込み方法も異なりますので、事前にスケートリンクのHPで確認しましょう。

さて私が個人レッスンを受けたのは、スケート教室でもお世話になっているシチズンプラザです。
シチズンプラザのHPを確認すると、申込みは 電話 もしくは リンクの受付 でできます。私は電話で申し込みしました。

電話で申し込む際に伝えるのは、レッスンを受けたい日時の希望と希望の先生、そしてスケートの経験です。
詳細は以下の通りとなります。

1)レッスンを受けたい希望日

シチズンプラザでは、申込日から7日目以降の日程から申し込めます。
レッスンの希望日時は、第1希望・第2希望聞かれます。この時土曜日なら何時でも大丈夫、など余裕を持ってお伝えしましょう。

2)希望のインストラクターの先生

希望のインストラクターの先生を聞かれます。

申し込む際、どの先生にするか悩みました。私の場合教室で教えていただいてる先生でもありましたので、実際に教室で教えてもらってる時の事を思い返しました。その中でバックを教えてもらった時わかりやすかった先生がいらっしゃったので、その先生をお願いしました。

またどの先生に申し込んだら良いかわからない時は、レッスンで受けたい内容をお伝えしたり、話しやすい先生がいいなど希望を伝えてみましょう。

この時人気の先生を希望するとスケジュールが合わないこともありますので、第1希望・第2希望とお伝えしましょう。

3)スケートの経験

どの程度できるのかのレベルの把握の為、過去のスケートの経験を聞かれます。

私の場合は(シチズンプラザで)スケート教室を受講していて、ひょうたん・スネークを習っているあたりとお伝えしました。(まだまだ初級中の初級ですみません。。。)

希望をお伝えした後、今後の流れを説明していただきます。

先生にスケジュールを確認後、確定したらレッスンの日時とレッスンの先生を教えていただけます。
そしてレッスン当日は、レッスン以外の時間も滑走できる事、レッスン代は封筒に入れ直接先生に渡す事を説明していただけます。

そして申込日から数日後、先生のスケジュールの確認がとれ、レッスンの日時が決まります。

そしていよいよ個人レッスン当日

個人レッスン当日、事前に予習をしておきたかったので、レッスン予定時間より1時間半早くスケートリンクに向かいました。

受付で滑走料金と貸履代を支払い、着替えた後荷物はロッカーへ、貴重品は貴重品ロッカーへ、そして水分補給用のペットボトルとタオルをミニバッグへ入れてリンクに向かいました。

貸履を借り、準備体操をした後、リンクに入り少しづつ滑って行きました。そして先週までの復習で何周か滑り、時々リンクから上がって休憩を挟んだりしてみました。

レッスンの時間が近いてきたら、封筒に入れたレッスン料をポケットにしまい、リンクから上がって先生を待ちました。

個人レッスンスタート

シチズンプラザの場合、待ち合わせ場所があります。そこで先生と落ち合い、いよいよ個人レッスンスタートです。
最初に自己紹介をし、レッスン料をお渡ししました。

自分で思ったやりたい事をお伝えし、まずどの程度滑れるのか、実際に見てもらいました。
1対1のワンツーマンなので、結構しっかり滑れます。一生懸命滑っていると、だんだん体重をかける場所がずれて、前に進まなくなったり…。

同じくバックもやって行きます。どちらかというとバックの方がコツを掴んだのが早かったので、少しマシな気がします。(気がするだけかも…。)

最後に教室でうまくできない事をお伝えし(ひょうたんとかで前に進まなくなる事とか…。)、それを見てもらって一生懸命滑って、レッスンの30分はあっという間に終わってしまいました。

スケート教室だと1人の先生につき5〜6人(多いと10人くらい)なのですが、個人レッスンは自分1人なのでとにかく休む暇がありません。ついて行くのにいっぱいいっぱいな感じでした。
でも自分ができない事を見ていただけたので、濃密な30分でした。

個人レッスンの後の復習

個人レッスンを受けた後、早速レッスンで教えてもらった事を復習として滑っていきます。

教室とは違って、自分が重点的にやりたいことができるので復習にもってこいです。
バックも同じように滑って行きます。

この時、色々とコツを掴めたので、復習って大事だなぁと思いました。

個人レッスンのまとめ

個人レッスンを実際に受けた感想として、レッスンの前後で予習・復習ができる事、レッスン中もしっかり見ていただけるし、わからないことは都度都度聞けるので、受けて良かったと思いました。

教室だけではどうしてもできない事がある時は、個人レッスンを受けてみるのもいいと思います。少なくとも、私は「氷を押すって、こういうことなんだ。」と感覚を掴むことができました。(本当に、初級中の初級で申し訳ないです。。。)

< スケート 個人レッスンのまとめ – シチズンプラザの場合 –
  • 事前に申込み
    スケートリンクによって申込み方法は異なりますが、事前に申込みが必要になります。
    申し込みの時は、希望の日時・希望の先生・自分のスケート歴をお伝えしましょう。
  • 個人レッスン当日 用意する物
    • レッスンを受ける時の服装(持っている方はスケート靴)
    • 滑走料金(スケート靴がない方は、貸履代)
    • レッスン料(封筒に入れて用意しましょう)
  • 個人レッスンのメリット
    • 個人レッスン以外でも滑れるので、予習復習ができる
    • ワンツーマンで見れもらえるので、しっかりみてもらえる
    • 自分ができない事・疑問に思っている事をみてもらうことができる
  • 個人レッスンのデメリット
    あげるとすれば、レッスン代がかかる事。そして、人気の先生にみてもらいたい場合は希望通りにみてもらえない事でしょう。

今現在はどこも自粛で大変な生活が続いてますが、この期間を乗り切ってまたスケート教室を受けられるようになりたいと思っています。
まだまだ先が見えませんが、世界が落ち着いてまたスケートができるようになった時、また個人レッスンを受けてみたいと思います。

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