<初心者用>スケート教室を受ける時の服装について

こんにちは、七夜星です。

さて今回は、スケート教室での服装についてです。長袖長ズボン・手袋必須、という指定はありますが、具体的にどういったものがいいのか、最初わからないと思います。

リンクでスケートをするので寒いというのはわかるのですが(アイスショーにはよく行くので)、動きやすい格好でどの程度寒さ対策をしたらいいのか、わかりませんでした。

6月の初日のスケート教室の日、よくわからなかったのでジャージの下にインナー用のダウンジャケットを着ました。ですが、途中で暑くなってきました。

やはりスポーツメーカーのものは動き易く、冬用は寒くなりにくいように作られていますが、スポーツをした事のない初心者はそんなもの持っていません。服装も取り敢えず手持ちの洋服で動きやすそうなものをセレクトしました。それで十分だったものもありますし、失敗したものもあります。

やはり夏と冬でも寒さが違いますので、私の体感を元に服装について書きたいと思います。

上着

上着について、かなり悩みました。長袖という指定はありますが、それ以外は「寒いため暖かめの服装で」、くらいで特に記載がありません。(確かに、人によって体感は違いますよね。)

教室の初日は6月というのもあり、最初はジャージ素材のジャンバーの下にインナー用のダウンジャケット、長袖Tシャツで臨みましたが、動いているうちに暑くなってきました。そのため、スケート教室中は、長袖Tシャツにジャンバーで十分でした。

ですが11月後半にもなると、ジャンバーの下に薄手のセーターを着ても寒くなってきます。その時は、ショート丈のダウンジャケットにしました。
(長めの丈にすると足が動かしにくくなるため、腰または少しお尻が隠れる程度の丈がいいです。)

教室中の上着としては、夏はジャージ素材のジャンパー冬はショート丈のダウンジャケットが良いでしょう。
丈も、腰または少しお尻が隠れる程度の短めのものにしましょう。

寒がりの方は、教室が始まる前は寒さ除けで暖かめの上着を羽織り、教室が始まったら脱ぐと良いです。(「シチズンプラザ」では、リンクサイドにベンチがあるので、貴重品以外のタオルや上着などはベンチに置くことができますし、荷物を置く用の棚もあります。)

上着の中に着るもの

上着だけでは調整できない時、中に着るもので調整しました。

7〜9月は中は半袖Tシャツとかでも平気でしたが、寒くなってきた11月ぐらいは長袖だけでは寒い為、セーターを着るようになりました。ですが、スケート教室中は暑くなりすぎてしまい、温度調整が難しいと感じました。

その為、重ね着で調整する時はヒートテックのような薄手のものを着ると、動きやすく、寒さもそれほど感じませんでした。

上着の中は、夏は半袖Tシャツ春秋は長袖Tシャツ冬は暖かい長袖Tシャツで大丈夫でした。
特に寒い冬は、ハイネックだと首回りも暖かくなるので、おすすめです!

長ズボン

ズボンについては、長ズボンという指定がありますが、これは確実に動きやすいものが良いです。

最初は普段着用のストレッチ素材のズボンにしましたが、やはり動きにくかったです。途中でジャージ素材のズボンがあったのでそれに変えると、とてもスケートしやすくなりました。

なのでズボンは、動きやすいジャージ素材のものがおすすめです!

ただ冬はそれだと寒くなりますので、某スポーツメーカーの冬用ストレッチ素材のズボンを購入しました。(11月〜3月これを履いていましたが、寒いと感じたことはありませんでした。)

他に冬用として、暖かい素材のレギンスや厚手のタイツをジャージの下に履くといいでしょう。(ですが厚着しすぎると動きにくくなりますので、気をつけましょう。)

手袋

スケートをする際、手袋は必須です!(フィギュアスケート選手も、練習中は手袋してますもんね。)

これは濡れても大丈夫な伸縮性のあるものが良いです。100均のものでも十分です。

冬は手が冷えやすい方は、厚手のものにしても良いでしょう。

靴下

靴下は、足首が隠れるくらいの長めの丈が良いです。

何故かというと、スケート靴を履く時、足にしっかり固定させたいので、靴下で調整しているところもあります。それに素足だと直スケート靴にあたるので、滑っているうちに痛くなります。

女性はストッキングを履く機会が多いと思いますが、スケート中だけでも靴下は履きましょう。

あれば、毛糸の帽子

持っている人は、毛糸の帽子をかぶるといいでしょう。

やはり転んだ時頭を打つ事もあります。寒さ防止だけでなく、危険防止にもなりますので、あればかぶるといいでしょう。
(どうしても心配な人は、ヘルメットをかぶりましょう!)

スケート教室の服装のまとめ

いかがでしたでしょうか?

スケート中は長袖長ズボン・手袋必須と指定がありますが、寒さの為だけでなく、怪我をしないようにという意味もあります。(エッジで怪我をすることがある為)

ですが具体的にどういったものが向いているかは、最初わからないと思います。
私の体感を元に書いていますので、これを参考に自分用に調整していただければと思います。
特に上着は脱ぎ着しやすいものにして、確認しながら調整してみるとよいでしょう。

< スケート教室の服装のまとめ >
    • 上着
      動きやすく、丈は腰または少しお尻が隠れる程度の物
      春・夏:ジャージ素材のジャンバー
      秋・冬:ショート丈のダウンジャケット
    • 上着の中に着るもの
      薄手のもので動きやすく、冬は暖かい物
      春・夏:長袖、もしくは半袖のTシャツ
      秋・冬:暖かい長袖のTシャツ
    • 長ズボン
      動きやすい、ストレッチ性のある長ズボン
      春・夏:ジャージのズボン
      秋・冬:ジャージズボンの下に、暖かいレギンスや厚手のタイツで調整
    • 手袋
      濡れても大丈夫な伸縮性のあるもの(100均の物で十分でした)
    • 靴下
      足首が隠れる程度の長さのもの
    • あれば、毛糸の帽子
      寒さ防止だけでなく、怪我防止にもなります
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